【第4回あめオフ使用構築】カバニンフあくび展開【ORASシングル】

2015年09月27日00:10  構築記事 写真あり

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お久しぶりです、ばっどです。(記事書く頻度が落ちすぎてこの入り方ばっかりだ)

今回はめっっっちゃ久しぶりの構築記事です。もはや書き方を忘れてます。

今回は今までの構築記事とは少し違います。

今までは自分で考えて試行錯誤して構築を作っていたのですが、今回はTwitter等で仲良くしていただいてるむくれねこさんから構築案を頂き、そこから同じく仲良くしていただいてる初雪さん、ショコラさんを加えた4人で色々と試して意見を出し合い構築を組んでいきました。

最終的な並びや調整は人によって違うところもありますが、基本的軸は同じで、満足のいくものが組めたと思っています。

僕の作った最終的な並びはこちら

TC1_201509260237544ca.png


基本軸はカバルドンがステロあくびをし、ニンフィアがあくびをしながら余裕があれば身代わりバトンを狙い、メガエースが全抜きを狙うというものです。

人によっては「なんか低種族値ばっかで弱そう」や「パワーが足りなそう」や「補完として入れたくなるけどいざ入れたら弱いタイプのポケモン多いな」などの感想を抱くかもしれませんが、使っていて満足のいく並びを作ることが出来たと思っています。



さて、あめオフで使用した結果なのですが……
なんと当日不幸なことに全く同じ6匹の並びを持ってきた初雪さんと同じブロックになってしまいました。
対戦相手と感想戦をしていると「さっき同じような構築と対戦して~……」などと言われることが何度もあり、ギミック構築でこれはもはや苦笑い。
それが結果に響いたかどうかはわかりませんが、6勝3敗で直接対決の結果から予選落ちとなってしまいました。自信があっただけに残念でした。

ただ嬉しいことも1つありました。
あめオフでは自己紹介があることがわかっており、その時レートがいい位置にいたため「自己紹介で『現在レート1位です!」って言いたい!」というただそれだけのためにレートを頑張った結果、当日ちょうどそのタイミングでレート1位にすることが出来ました。
その後も抜かされたら抜き返す形で数日間1位を奪われ奪い返す形で上位をキープすることが出来ました。(今ではレートを溶かしてしまっていますが)
シーズン序盤なのでたいした記録でもないかもしれませんが、僕個人としてもレート1位を取ったのは初めてだったので非常に嬉しく、また自信にもなりました。



さて、それでは個別解説に移りたいと思います。
いつも通り、画像の順番ではなく、採用順に紹介していきます。
今回は前置きが長くなってしまったので、個別解説に追記からやっていきたいと思います。
<個別解説>



カバルドン@オボンのみ
慎重 砂起こし
実数値:215-132-139-×-136-67
努力値:252-0-4-0-252-0
技:岩石封じ、ステルスロック、あくび、吹き飛ばし

起点作りに特化したタイプのカバルドン
ステルスロック+あくびの流れができ、耐久・耐性ともに優秀な起点作成ようポケモンとして採用した

HD振りのオボン持ちとHBDに振り分けたゴツゴツメット持ちを両方試してみたが、前者の方が純粋に広い相手に対して仕事ができ、初手のサーナイト・ゲンガー・リザードンなどに対しても無理やり起点作成がしやすいため前者の方が優れていると感じた
後者の良さとしては、初手のガルーラやマリルリなどを後述のボーマンダの捨て身タックル圏内に確実に入れることが出来るという点が挙げられるが、そっちは立ち回りでカバー可能であると考えた

技構成は起点作成用のステルスロック・あくびが確定
逆に起点にされることや、あくびを身代わりですかされることを防ぐために吹き飛ばしを採用
最後の1枠にはタイプ一致の地震を入れる選択肢もあったが、岩石封じを採用した
岩石封じを持っていれば、起点回避されたときに裏のバシャーモやボーマンダが上を取れるようにして最低限の役割を果たしたり、スイクンなどに岩石封じを入れてニンフィアで上から身代わりを貼れるようにしたりするという便利な点が挙げられ、地震よりも有用であると感じたからである

最近はまた起点作成タイプのカバルドンも増えてきたようだがやはり物理受けのタイプが多く、またこの構築がカバルカカイリューなどの露骨な起点構築ではないため、このタイプではないと思われ動きやすくなることも多いと感じた





ニンフィア@食べ残し
控えめ フェアリースキン
実数値:201-×-111-146-151-85
努力値:244-0-204-20-4-36
技:ハイパーボイス、あくび、身代わり、バトンタッチ

今回の軸となったバトンニンフィア
カバルドンのステルスロックと組み合わせてあくび展開を狙い、余裕があれば身代わりバトンからのエース降臨を狙う

基本的な動きは
カバルドンが起点を作る
→しっかりと起点作成に成功したらまずメガエースを出して全抜きを狙う
→ストッパーを出されたらニンフィアを投げ、再び展開をする
→ストッパーを削る(倒す)か身代わりバトンを成功させてエース再降臨
→勝ち
というのが理想的な流れ

使用される頻度の高いストッパーポケモンとして挙げられる化身ボルトロス・クレセリア・スイクンなどに強い点が非常に評価が高い

努力値振りや技構成は、Twitterで仲良くさせて頂いてるあんずさんの記事からお借りしました
図太いニンフィアで陽気ガブリアスの地震を2回確定で耐える調整もあるが、そちらだとハイパーボイスでガブリアスを確定で落とすことが出来ないためどちらが優れているかと言われると微妙なところ
実際に使っていて、この調整で困ったことは特になかった

ちなみに、A個体値を0にすることでA2段階上昇時のタイプ不一致イカサマ(すなわちクレッフィに威張られた後のイカサマ)をちょうど身代わりが2耐えするようになるため、A個体値は0推奨
そうしておくと、クレッフィに後投げして威張るでAを上げてもらった身代わりを残した後攻バトンまで可能になる





バシャーモ@バシャーモナイト
意地っ張り 加速→加速
実数値(通常時):167-189-90-×-90-121
実数値(メガ時):167-233-100-×-100-141
努力値:92-252-0-0-0-164
技:フレアドライブ、飛び膝蹴り、剣の舞、守る

メガエースその1
多くいるメガ進化ポケモンの中でまずバシャーモを選択した要因は、剣の舞をした後の止まりづらさ、場に出て殴ったり積んだりしただけで同時に素早さも上がること、起点作成に失敗しても守るだけで素早さを上げられることなどが挙げられる

技構成は積み技としての剣の舞と守る、攻撃技は最高打点のフレアドライブと飛び膝蹴りというテンプレ構成
A2段階上昇時の飛び膝蹴りでステルスロックが入ったスイクンが1撃で落ちるようになるため、命中安定のために格闘技に馬鹿力を採用はできない

1度剣の舞を積むことができれば飛び膝蹴り外し以外ではなかなか止まらないのだが、ゴーストタイプ+飛び膝蹴りを打たないといけない相手(例:スイクン+ゲンガーなど)と戦う時はどうしても択を発生させてしまうという欠点がある
そのため、できる限りニンフィアの身代わりを残してバトンタッチをして繋いでいきたい

ちなみにA2段階上昇時のフレアドライブであれば半減でも押し切ることが出来る相手も多いため、無駄に飛び膝蹴りを打って負け筋を増やさないようにする工夫は必要(例:A+2フレアドライブでステルスロックが入ったメガバシャーモが基本的に落ちるため、飛び膝蹴りと守るの択ゲーをする必要はない)
逆に、身代わりバトンができないとフレアドライブで体力を削った時に先制技で縛られてしまうことがあるため、そういった時はフレアドライブで倒せても飛び膝蹴りを打たなければいけなくなる
随時裏を意識しながら技を判断しなければいけない





ボーマンダ@ボーマンダナイト
意地っ張り 威嚇→スカイスキン
実数値(通常時):171-205-100-×-100-152
実数値(メガ時):171-216-150-×-110-172
努力値:4-252-0-0-0-252
技:捨て身タックル、地震、龍の舞、羽休め

メガエースその2
バシャーモをエースに添えた際に障害となるファイアローやマリルリあたりに強く、身代わりバトンやあくびループとも相性が良いため第2のエースとして採用した

努力値振りは、ステルスロックが入ったH252振りマリルリを捨て身タックルで超高乱数1発で倒すことが出来るようにA特化を確定
次に初手に出てきたガルーラがこちらのカバルドンをグロウパンチ→恩返しや冷凍パンチや捨て身タックルで落とされてしまうことが多いため、メガ進化前の状態から同速対決ができるようにSを準速に設定(カバルドンにそのような行動を取るタイプのガルーラが陽気とは考えづらい)

技構成は、上記のマリルリへの打点のダメージを意識し捨て身タックルを確定、あくびループや身代わりバトンと相性のいい積み技である龍の舞も確定
次にエースとしての範囲を広くし、ニンフィアの苦手なポケモンに刺さる地震を選択
最後の1枠はいくつか選択肢はあるが、羽休めを選択した
AS振りではあるが、相手が止まらなくなった時に捨て身タックルの反動で削りきることを狙いにこられた時など、打つ場面は多く便利だった

耐久に厚く割いて1度舞うことを前提としたような型も選択肢には入るが、カバルドンでの起点作成に成功した際にあえて舞わずに殴って交代先に負担をかけ(あわよくば倒し)てから再びニンフィアで展開するようなことも多かったため、この調整でよかったと感じる

いざ使ってみると、バシャーモと違い命中が安定し、回復技も持っているため安心感があり、択も発生しづらいためバシャーモよりこちらを選出することが多くなっていた





ナットレイ@ゴツゴツメット
呑気 鉄の刺
個体値:31-31-31-×-31-0
実数値:181-120--×-136-22
努力値:252-44-212-0-0-0
技:ジャイロボール、パワーウィップ、宿り木の種、ステルスロック

カバルドンが仕事をさせてもらえなそうなポケモン(キノガッサ、眼鏡の水ロトムやニョロトノなど)がいる時のステルスロック要員としての採用

採用理由であるためステルスロックは確定、対面のキノガッサに勝つためにジャイロボールも確定(そのためS個体値0の個体にすることも確定)
次に余裕がある時に撒けばナットレイ自身が長生きできるようになり、サイクルを有利にしたりニンフィアと相性が良かったりもする宿り木の種を採用
最後の技は役割を持ちたい水タイプへの遂行速度を高め、純粋にタイプ一致で打点の高いパワーウィップを採用した

他の技候補としてまず起点回避用の地ならしが挙げられたが、これを打ちたい相手には後述の水ロトムを絡めたサイクル重視の選出をすれば立ち回りでカバー可能と考え採用を見送り
役割を遂行することを最大の目的とするのであれば退場技の大爆発も候補ではあったが、これもナットレイを出すのであればサイクルを意識した戦い方もできるようになるため採用を見送った

努力値振りはHぶっぱ、AをジャイロボールでASガブリアスを確定2発で落とせるまで振り、余りをすべてBにまわした
持ち物は迷ったのだが、ニンフィアに食べ残しを取られカバルドンにオボンの実を取られていたため、特に役割対象があるわけではないが活きる場面が多いと考えゴツゴツメットを持たせた
他の候補としては役割を確実に果たす気合の襷があったが、何度も言うようにナットレイはサイクル意識の立ち回りができるため、立ち回りでカバーできると考え不採用とした

この枠は初めに書いた採用理由から、最初は襷マンムーを採用していた
しかしその時は選出できるパターンが非常に少なく、バシャーモとボーマンダが共に止められる相手にはなかなか勝てなかった(例:マンダマンムーの並びなど)
しかし、この枠をナットレイにすることで後述の水ロトムと合わせて何度も言っていたサイクル意識の選出ができるようになり、選出の幅が広がった





水ロトム@こだわり眼鏡
控えめ 浮遊
個体値:31-×-31-31-31-26~27
実数値:157-×-127-172-128-104
努力値:252-0-0-252-4-0
技:ハイドロポンプ、10万ボルト、ボルトチェンジ、トリック

ボーマンダが止められる代表的ポケモンであるマンムー(特にマンダマンムー構築)や重い相手のカバルドンなどを厚く見ることができ、相手に負担をかけながらサイクルを回せるポケモンとして採用
基本的に有利対面からボルトチェンジで負担をかけながらエースの有利対面を作ったり、相手に強制的にサイクルを回させてステルスロックで削りエースの一貫性を作ったりするのが仕事

技構成は、タイプ一致高打点のハイドロポンプ・10万ボルトとサイクルを回すボルトチェンジは確定
残り1枠は、水ロトムを出す時は起点作成要員を出せることが少ないため、耐久型に刺したりあわよくば起点作成ができたりするトリックを採用した
めざめるパワー氷も候補ではあったが、相手もサイクルを回してくることを考えるとめざめるパワー氷でこだわることで逆に相手に一貫性を作りてしまうことが多いと考え、トリックの方が有用だと感じた

努力値振りはHCぶっぱで余りをダウンロード調整でDに振っただけだが、このポケモンはS固体値を26~27にあえて下げている
こうすることで相手の無振り85族(特にクレセリアやスイクン)の下からボルトチェンジをしてエースの無償降臨ができるようにしている
このSラインに下げることで上を取られてしまい困ることは特になかったため良かったと感じている
しかし、S12のレート環境だと零度スイクンの上は取ってしまうため注意
また、S11以前のレート環境でも、相手のスイクンやクレセリアが厳選産のためS個体値が低く上を取ってしまうという悲しい事故は起こってしまうことがありうる(実際にレートに潜っていてその事故は幸いながら起こらなかった)



<PT総括>
この構築は選出パターンがはっきりとしていて使いやすく、特にほとんどの相手に基本軸である
カバルドン+ニンフィア+メガ
で戦える点がよいと感じた。
ナットレイと水ロトムも選出機会は少ないながらも苦手なところに刺さって補完として活きた並びに出来ていた。
運が絡む要素も少なく基本軸の展開をできた時はかなり安定して勝つことができる点も満足している。






<最後に>
一緒に構築を組んでいたむくれねこさん、初雪さん、ショコラさんも同時に記事を上げたのでそちらも是非見てみてください。中身も少しずつ違いますし、やはり言葉にしようとしてもしきれない部分もあるので、僕の記事では言えていないこともあると思います。

むくれねこさんの記事:【レートシーズン11・関西シングルFESTA・北大阪オフ使用構築】カババシャニンフィア
初雪さんの記事:S11 使用構築 カバニンフメガ 最高2102
ショコラさんの記事:【PCL使用構築】 カババシャニンフ

この場を借りて、改めて3人にお礼を言わせていただきたいと思います。
ありがとうございました。


それでは、次の記事がいつになるかはまだわかりませんがまたその時よろしくお願いします。
ここまで読んで下さりありがとうございました(*゚▽゚)ノ

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