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【第14回キツネの社mf準優勝構築】対面ギミックハイブリッド【ORASシングル】

お久しぶりです、ばっどです!2016年1つ目の構築記事ですね。

1/9に第14回キツネの社mfという256人規模の対戦オフが開かれたので参加させて頂きました。
結果は予選スイスドロー8-1で5位通過からの決勝トーナメント4-1で準優勝という結果を残すことができました。

ここまでの結果を残すことこできたのは自身初であり嬉しいことですが、決勝戦が終わって少しの時は泣きそうなほど悔しかったですね。もうすぐ真皇杯も始まるのでそこでリベンジしたいところです。

レートではS13でほぼ通して使用し、最高レートが2136で最終レートが2102でした。これでも一応自分の過去最高レート更新なので嬉しく思っています。

では構築についての説明に移ります。並びがこちら

TC3_201601190156361cb.png


いわゆる対面厨パと呼ばれる並びから、ゲンガーがギルガルドに変わった並びになっていますね。
ただ中身は従来の対面構築とはだいぶ異なる物となっています。

構築を組んだ経緯は次のような流れです。
第32回シングル厨のつどいオフにおいて、がちゃゲルさんがバトンタッチメガバシャーモをうまく使って優勝まで行ったのを見て自分もその軸で組んでみようと考える
→霊獣ボルトロスやピクシーのようなポケモンが入っているとバトンタッチを警戒されてしまう、バトンタッチは気づかれていないとより輝く技であるため少なくとも見せ合いでは警戒されない構築作りをしたい
→いわゆる対面構築のメンツがバトンで繋いでメリットが大きく、なおかつバトンを警戒されづらいメンツであることに気づく(詳しくは後述の個別解説で)
→バトンに特化せず対面構築としての強さを残し、うまくバトンを繋げれば一気に相手を崩すことができるというのを意識して構築を組み完成

それでは個別解説に移ります。いつも通り採用順に行います。



<個別解説>



バシャーモ@バシャーモナイト
意地っ張り 加速→加速
実数値(通常時):167-189-90-×-90-121
実数値(メガ時):167-233-100-×-100-141
努力値:92-252-0-0-0-164
技:フレアドライブ、飛び膝蹴り、バトンタッチ、守る

今回軸に据えたバトンタッチメガバシャーモ
有利なポケモンは殴り倒しつつ、バシャーモを受けるポケモンが出てきたらバトンタッチを選択し裏の有利なポケモンに繋いでゆく

「ガルーラという強力なメガ進化と同時に使いづらくなるし、バトンタッチをするのが役割ならメガバシャーモ出なくても良いのではないか?」という意見もあるだろう
メガバシャーモである大きな利点としては、自身もエースになるということが挙げられる
バトンタッチに特化したバシャーモを使用した場合エースとなるポケモンは基本的に他の2匹となってしまうが、メガバシャーモであればバトンタッチした先がメガバシャーモの苦手なポケモンを崩した後にメガバシャーモで全抜きをするという形もとることが出来る(そう言ったコンセプトで化身ボルトロスをエースに据えているが詳しくは後述)

また、もう1つの利点として対面構築のような並びであるためメガバシャーモが警戒されづらいことが挙げられる
対面構築のような並びであると今は襷バシャーモが主流であり、メガバシャーモの攻撃は耐えないが襷バシャーモの攻撃は耐える程度の耐久のポケモンも襷を残すことを嫌って居座ってくることが多い(具体的にはギルガルドやダウンロードのHCポリゴン2など)
そういった相手を行動させずにノーダメージで突破することが出来ると非常に展開しやすくなる

技構成は自身もエースにとなるためのメインウェポンとしてのフレアドライブと飛び膝蹴り、コンセプトのバトンタッチとSを上げるための守るという基本的な構成
飛び膝蹴りはメインウェポンに据えるためには不安な技であるが、馬鹿力にするとバトンタッチで能力下降を引き継いでしまい、蹴手繰り等にすると先程述べたポリゴン2等を落とすことが出来なくなるため飛び膝蹴り一択となってしまう

努力値振りはポリゴン2やギルガルドやスイクンなどへの打点を意識してA特化、Hを8n-1かつ3n-1として残りS
ここまでSをのばせば多くのドリュウズより早くなり(=2加速で砂下のドリュウズより早くなり)、1加速で135族抜き調整のメガバシャーモミラーで先手をとることができる

ちなみに第14回キツネの社mfにおけるバシャーモのメガ進化率は30.51%と他のメガ進化ポケモンと比べて非常に低く、構築を組む上での警戒されづらいというコンセプトは正しかったように思える

立ち回りの上では、バシャーモは自身が攻撃するorS種族値を上げなければいけないとなるまではメガ進化しないように意識していた
これには相手に襷の可能性を警戒させるという意図と、相手に「裏にガルーラがいるかもしれない」思わせるという意図がある
そのためメガ進化前も特性は加速にしてあり、ガルーラと同時選出をすることも可能となっている
しかし、これによって相手のサーナイトにトレースで加速を取られると非常に戦いづらくなってしまうため選出段階から意識しなければならない





化身ボルトロス@オボンの実
図太い いたずら心
個体値:31-×-30-31-31-31(めざ氷個体)
実数値:184-×-132-145-101-135
努力値:236-0-240-0-4-28
技:10万ボルト、めざめるパワー氷、電磁波、悪巧み

初めに注目したこのPTのバトン先
メガバシャーモのバトン先としては霊獣ボルトロスがメジャーであるが、同じ並びでもボルトロスが霊獣になるだけで「バシャーモがメガ進化してバトンタッチをする可能性が高そうだな」と思われがちである
そこで、同じく悪巧みを積んでエースとなることができバシャーモの弱点である地面を透かすことができる化身ボルトロスに注目した

霊獣ボルトロスと比べてC種族値で負けるためエースとしての性能は劣るが、霊獣ボルトロスに勝る性能としての特性・いたずら心がある
霊獣ボルトロスがバトンでS上昇を受け取っても、こだわり地震等を透かしてのバトンでなければ次に悪巧みを積むターンに大きな打点を受けてしまい、1匹倒しても次の先制技で処理されがちである(特にガルーラの猫だまし・不意打ち)
それに対して、S上昇バトンを受け取った化身ボルトロスは1匹倒したあと相手の猫だまし以外の先制技より早く電磁波を打ち込むことが出来る
これによって、バシャーモの欠点である「守るを選ぶかどうかの択ゲー」を回避することができ、先程述べたバシャーモ自身もエースになるという利点とシナジーがある

また、バシャーモがバトンタッチをする際に相手の化身ボルトロスから電磁波を貰ったとしても、こちらの化身ボルトロスが相手に電磁波を入れることで再び守るでSの逆転を狙うことが出来るというメリットもある

技構成は範囲を意識してメインウェポンの10万ボルトとめざめるパワー氷、積み技の悪巧み、先述の理由から電磁波となっている
道具はバトンタッチを受けた後に悪巧みを積む余裕を持ちやすくするようにオボンの実とし、それに合わせて努力値振りはHを4nとしつつ、役割対象がバシャーモが苦手なガブリアスや霊獣ランドロスであることを意識してなるべくB方面に厚くし、Sをキノガッサ抜きかつ1加速でメガゲンガー抜き、端数をDに振った
このような努力値振り、技構成、道具であれば汎用性が高く、メガバシャーモを選出せずに対面構築として選出した時も対応することができるようになっている





ガブリアス@ヤチェの実
陽気 鮫肌
実数値:183-182-116-×-105-169
努力値:0-252-4-0-0-252
技:逆鱗、地震、岩石封じ、剣の舞

今回注目した第2のエース
最近多い体面構築に対して強いバトン先として採用

多くの対面構築はドラゴン技が一貫しており、そこをスカーフガブリアスでカバーしている構築が多い
そこで、S上昇バトンでスカーフガブリアスより早くなって剣の舞を積んだガブリアスを作ればeasy winも可能であろうと考えた
そのためには剣の舞を積むための起点が必要であるが、その起点としては相手の化身ボルトロスを利用できる

バシャーモに電磁波を入れに相手が化身ボルトロスを投げてくる
→電磁波を貰いつつバトンタッチ
→ガブリアスがめざめるパワー氷をヤチェの実で耐えつつ剣の舞を積み全抜きコース
という流れが可能である

電磁波で痺れてしまう可能性はあるが、そこさえくぐり抜ければ一貫を取ることが出来る

ラムの実や弱点保険を持たせたカイリューなども条件を満たすポケモンではあるが、並びをなるべく対面に近づかせることや実際に対面としての選出をした時の汎用性を意識してガブリアスを採用した

努力値振りはバトン意識でSを下げるとかはせずに汎用性を求めてASぶっぱで端数をBに
技構成はメインウェポンの逆鱗と地震、積み技の剣の舞は確定
ラスト枠は打点の高さを求めてストーンエッジにするという選択肢もあったが、死に際サポートも考慮して岩石封じを選択肢
ボルトロスの電磁波のように死に際に打ってバシャーモが守らずに済むというメリットがある
また、バトンタッチをしない選出をした時も戦いやすくなった

バトンエースとしてだけでなく純粋にスペックが高く、電気の一貫性を切りつつ後述のガルーラとの役割集中で相手を崩すことも多かった





スイクン@カゴの実
図太い プレッシャー
個体値:30-×-31-30-31-31(厳選産非理想借り物)
実数値:205-×-154-120-136-124
努力値:240-0-36-80-4-148
技:熱湯、凍える風、瞑想、眠る

バトンエースにもなれ汎用性も高いポケモンその3
バシャーモを受けに来た物理受けを軒並み起点にしてゆく

初めは先述したがちゃゲルさんの記事のスイクンをそのまま使用していたのだが、バシャーモを受けに来たクレセリアがバトンタッチのターンに毒々を打ってくることが多く、残飯スイクンは役割を果たさないことが多いと感じた
また、PT単位で相手のカバルドンが重く、催眠対策が甘かったこともあってカゴの実持ちの瞑想眠るスイクンへと変更した

構成は過去に自分が使用したものと個体値以外は同じ(個体に関しては、自分のスイクンを残飯の調整で振っていたため、使い分けれるように友人のさぼりんごさんにお借りしました)

ガルクレセドラン等の受け回しPTにはめっぽう強いが、ゴツゴツメットでないとバレた途端に相手のガルーラの後出しを許しやすくなるため、交代を意識して熱湯の試行回数を稼ぐ必要がある
しかし、熱湯で1度ガルーラを火傷させればスイクンで詰めることができ、三日月の舞で復活をさせてきたら今度はメガバシャーモの一貫が取れるため、メガバシャーモとのシナジーは高い





ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り 肝っ玉→親子愛
実数値(通常時):181-159-101-×-102-142
実数値(メガ時):181-192-121-×-122-152
努力値:4-236-4-0-12-252
技:秘密の力、グロウパンチ、炎のパンチ、不意打ち

対面構築のようにも扱えるようにするためにはなくてはならないポケモンであると感じたことが最初の採用理由
バトンを駆使して全抜きするのが厳しそうな時に選出し、役割集中をしかける

基本的な立ち回りはグロウパンチガルーラ・剣舞ガブリアス・後述の剣舞弱点保険ギルガルドのどこかで無理やり物理受けを崩し、他で突破してゆくという流れ
そのため技構成グロウパンチが確定、グロウパンチを積んだ後に出てくる素早さの高いポケモンに打つための不意打ちも確定
次にノーマル技の選択だが、捨て身タックルを打ちたい相手に打てずに消耗することを嫌い捨て身タックルはやめ、役割集中をする上でゴツゴツメット持ちにに再生技連打で突破されてはいけないため非接触の秘密の力を採用
最後の枠は猫だましで初めは考えていたが、バシャーモと同時選出をなるべくしなくて済むようにという意図で炎技が欲しく、グロウパンチで火力もあがり命中安定の炎のパンチとした

秘密の力+不意打ちでガブリアスを落とせる乱数を意識して性格は意地っ張りとし、ミラーを意識してSを準速、ダウンロード対策とH6n-1調整だけ施し残りをAとした

秘密の力は非接触であることを意識しての採用であったが、ガルーラがかける圧力の大きさから相手が受けに回り、気づいたら相手のポケモンが麻痺りまくっているということも多く、追加効果を含めて有用な技であると感じた





ギルガルド@弱点保険
意地っ張り バトルスイッチ
実数値(シールド時):159-110-170-×-170-91
実数値(ブレード時):159-220-70-×-70-91
努力値:188-236-0-0-0-84
技:アイアンヘッド、影うち、キングシールド、剣の舞

ここまででドラゴンとフェアリーの一貫性が非常に高いためそこを切りつつ、バトンエースにもなれ対面としても使える便利なポケモンを探した結果見つかったやつ

メガバシャーモからバトンで繋いだ際にエースとして使うならば剣の舞がある物理型の方が全抜き性能が高くて良いだろうと考え、剣の舞とメインウェポンであり役割対象への打点となるアイアンヘッドが確定
その後道具を何にするかを考え、バトンではなく対面構築としての選出をした際に生かしやすいように、キングシールドで相手の攻撃を下げて弱点保険を安全に発動させられる、物理弱点保険型に決定
そこで、最後の技はバトン依存でなく先制技としても便利な影うちとした

努力値振りはHを16n-1としつつ、意地っ張りガブリアスの地震をシールドフォルムで確定耐え、Sを良くいるギルガルドより早くしつつ2加速でジャローダ抜き、残りをAに振り11nとした
努力値を8使ってダウンロード対策を取ることも可能であるが、あえてしなかった
なぜなら、ポリゴン2はシャドーボールやめざめるパワーで弱点保険を発動させてくれるポケモンであり、ギルガルドが剣の舞→弱点保険発動で4段階上昇という流れが起こりやすいため、確実に居座って欲しいからである

物理型であるとキングシールドを読まれない(読まれてもない可能性が高いためキングシールド読みをしづらい)というメリットがあり、社mfの当日は残り体力わずかになった時に「耐えたけどこれもう圏内入っちゃったよな~…」と悔しそうに声を出してキングシールドがないように振る舞い、キングシールドでAを下げて勝った試合もあった



<PT総括>
今回の構築は自分の得意なギミック構築としての側面と一般的に多くの人に使われる対面構築としての側面をうまく組み合わせることが出来たと満足している。また、オフでの準優勝は自分の中では最も良い成績であり、最高レートも更新できたため自分が今まで組んだ構築では最も良い出来であると言って良いと思っている。



長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。また、キツネの社mfを運営してくださった方々、対戦してくださった方々、決勝戦負けてしまいましたが応援してくださった方々本当にありがとうございました。

最後に、社mf予選抜け記念で頂いたバッチと準優勝記念で頂いた賞状を載せて終わりたいと思います。

fc2blog_20160119014022bdc.jpg









あっ





そういえばもう1つ忘れていました。

今回準優勝記念に友人のがんてつくんという素晴らしい絵師さんから絵を描いて頂きました!

僕自身と6匹のポケモンたちが描かれた素晴らしい絵です。

最後はそれで締めたいと思います。また次の構築記事でお会いしましょう(*゚▽゚)ノ










fc2blog_20160119014232b21.jpg
絵:がんてつ(@gantetsu225 )

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