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はじめまして、ばっどと申します。

このブログは主にポケモンのこと、Twitterで仲良くしていただいてる方との身内ネタ、中身のないクソ記事を書いてゆきます。

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【PJCS2023決勝大会ベスト6】ステロあくびディンラッシャ【SVレギュCダブル】

お久しぶりです。ばっどです。
今回はダブルバトルの構築記事ということで初めましての方も多いと思いますので、簡単に自己紹介させていただきます。

普段はシングルバトルを中心にプレイし、特に関東圏でオフライン大会の運営として活動しています。
そして、公式大会の時期はダブルバトルにも取り組んでおります。
全国大会の出場実績は、2018・2020・2022そして今年2023の4回です。
今までは全国で勝てずWCSには出場できていませんでしたが、今年決勝大会でベスト6となりWCS Day2の出場権を得ることができました!

今回は決勝大会で使用した構築の記事を書こうと思います。
この構築は3月に仲間大会に出ていた頃に作り、そこからかなり勝ち続けられたので完成度には自信があります。
是非最後まで読んでいってください。

以下常体

<実績>
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023 予選 第1回
  TNみなとともか 11位 レート1815
  TNバイオレット 16位 レート1805

ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023 本戦
  TNみなとともか 21位 レート1594

ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023 決勝
  Day1 5-1抜け→Day2 1-2 ベスト6

また、
日々々々さん(@hiyoooon4 )が使用し
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023 予選 第1回
  TNひよ 105位 レート1788

Refuさん(@Refu1424 )が使用し
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023 予選 第3回
  TNバイオレット 139位 レート1771

(注1)
一部型を変えて使っていた部分があります。
今回の構築記事では最終的に最も強いと考えて決勝大会で使用したものを記載します。

<簡易紹介>
JCS2023パーティシート

JCS2023レンタル

(注2)
レンタルチームは特殊型のA個体値を0まで粘っていなくても許せる方だけ使用してください。

(注3)
姑息なので見せ合い画面で少しでも対戦相手の頭がバグるようにわざとポケモンの配置は汚くしました。
レンタルチームは配置が汚くても許せる方だけ使用してください。

以下常体

<構築経緯>
本ルールの1つの特徴として、物理・特殊共に強力な並びが多くあり1つの構築に共存しやすいことが挙げられる。
(例)パオジアン・カイリュー、イーユイ・ハバタクカミなど

そのため、相手の並びによって初手の選出を変える構築は相手の選出への依存度が高くなってしまうと感じた。
幅広い相手に安定する初手の選出を考えたところディンルー・ヘイラッシャの並びが1ターンで倒されにくく且つ荒らし性能が高いと考えて軸に据えた。
ステルスロック+あくびやカタストロフィで相手を全体的に削ることを目指す。

削った後の全抜きを行うエースとしては迷わずカイリューを選択した。
シングルバトルと違ってステルスロック+あくびで起点作成に成功したとしても相手のポケモン1匹はフリーに動けてしまう。
そのためマルチスケイルで1匹の攻撃からではほぼ倒されないカイリューが最適であると考えた。

カイリューと組んで一掃を狙うアタッカーとしてスカーフサーフゴーの採用を決めた。
この枠はSの上がるブーストエナジーハバタクカミが採用されがちなイメージがあるが、全体技の火力が高く一掃する性能が高い点やカイリューとのタイプ相性の良さなどを評価した。

以上の4匹を基本選出とすることを決め、残り2匹を考える。
基本選出でほとんどの相手に戦えると感じていたため、残り2匹はピンポイントな相手にのみ選出する枠でも良い。
まずヘイラッシャ入りの構築では見せ合い画面上シャリタツを採用し得だと思っているためとりあえず入れておくことにした。
当然一部の構築に対しては合体させても強く戦うことができる。

最後の枠のみ弄りつつ調整をしていた。
ステルスロックを踏ませたとしてもパオジアンが重いと感じ、エースのどちらかが刺さっていなければ入れ替えて選出する枠としてウインディを採用した形がもっとも使用感がよく構築が完成した。

<個別解説>
1003.png
ディンルー@オボンのみ
テラスタイプ:
特性:災いの器 性格:腕白
努力値:236-4-36-0-228-4
実数値:260-131-165-×-129-66
ヘビーボンバー、カタストロフィ、ステルスロック、挑発


初手に置いて荒らす役1
ステルスロック+ヘイラッシャのあくびで盤面を操作しつつ、カタストロフィで削りを行う
裏のポケモンを通すために削らないといけないポケモンを考えてカタストロフィを打つ選択が重要となる

この戦法の場合、相手のモロバレルにキノコの胞子でこちらの展開を阻害されてしまうのが面倒なので挑発を採用している
ただし、挑発の入ったモロバレルでも隣に花粉団子を打ち続けられるだけで削りが出来なくなってしまうため、モロバレルに対しては挑発とあくびを重ねることでこちらの展開ができるようになる

攻撃技は最初地団太を採用していたが打つ場面がほとんどなく、ハバタクカミを一撃で倒せるヘビーボンバーの方が使いやすいかったためそちらの採用となった



977.png
ヘイラッシャ@食べ残し
テラスタイプ:
特性:天然 性格:腕白
努力値:252-0-116-0-140-0
実数値:257-120-165-×-103-55
ウェーブタックル、ボディプレス、あくび、まもる


初手に置いて荒らす役2
あくびによる対面操作が基本的な動きで、裏のポケモンを通すために削りが必要が相手には殴って削りを行う

メインウェポンのウェーブタックルに加えてボディプレスを採用している
これは重いパオジアンに対して打てることを強く意識している
このポケモンは初手に置いて居座り続けるため威嚇を複数回受けることも多く、そういった場合でも威力の下がらない攻撃技になる点でも重宝する

シャリタツとの合体はあまりしないが、時間を稼ぐことが重要な試合などでは合体による積ませで真価を発揮する
特にバンギルガンやトリパに対しては積極的に合体していく

特性はこの型だとギャラドスの挑発などを苦にしない鈍感も選択肢となるが、決勝大会前に剣の舞テツノカイナが増加したため、1度流すために天然での採用となった
環境によっては鈍感の方が良いこともあるだろう



149.png
カイリュー@鋭い嘴
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル 性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:167-186-115-108-120-145
テラバースト、神速、龍の舞、まもる


全抜きエース1
ステルスロック+あくびの展開を乗り越えたうえでカイリューを倒すのは相手視点非常に困難となる

似たような構築タイプでも龍の舞を採用した型はあまりいない印象ではあったが、あくびとマルチスケイルのおかげでほとんどの試合で積むことができた

型としては道具が鋭い嘴であることが目を引く点だと思う
無難なアイテムとしてはラムのみが考えられるが、ディンルーの挑発を駆使すればモロバレルのキノコの胞子やウインディの鬼火などを打てなくして起点にできるため不要と判断し、パワーを上げることを選んだ
龍の舞+鋭い嘴を採用することで拘り鉢巻カイリューを意識した相手をちょうど倒せる程度の火力が出る点が魅力となる



1000.png
サーフゴー@拘りスカーフ
テラスタイプ:
特性:黄金の体 性格:臆病
努力値:84-0-0-252-0-172
実数値:173-×-115-185-111-138
シャドーボール、ゴールドラッシュ、10万ボルト、トリック


全抜きエース2
全体技の火力の高さはもちろん、カイリューとの相性が非常に良い

技構成はメインウェポンのシャドーボール、ゴールドラッシュは当然として、10万ボルトとトリックを採用している
10万ボルトは少し重めのギャラドス意識
トリックはチオンジェンやキョジオーンを倒せるようになるなど、ここまでの3匹できついところに打てて噛み合いが良かった

調整は素早さをテツノツツミ抜きまでにしてHPを少し伸ばしている
これによって、陽気パオジアンの不意打ちを耐える可能性が伸びる
(無振りで93.7%落ちのところを50.0%落ちまで抑えられる)



978-s.png
シャリタツ@気合の襷
テラスタイプ:ドラゴン
特性:司令塔 性格:控え目
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:143-×-81-189-115-134
流星群、凍える風、挑発、まもる


たまに出すだけのヘイラッシャのお供
とりあえず無難な型で入れておこうと考えており、拘りスカーフはサーフゴーに持たせていたため気合の襷での採用となった

流星群、凍える風、まもるまでは最後場に出たときに必要な技と考えており、最後はトリパに出した時に2回目のトリルを阻止するために挑発が一番使うと判断し、濁流は不採用となった



059.png
ウインディ@シュカのみ
テラスタイプ:
特性:威嚇 性格:意地っ張り
努力値:252-52-76-0-124-4
実数値:197-150-110-×-116-116
フレアドライブ、神速、鬼火、まもる


構築に最後に入ってきた補完枠

カイリューまたはサーフゴーが刺さっていない時に出す枠として考えており、そういう時はだいたいパオジアンがいるときや鋼タイプが倒せない時だと思いウインディの起用となった

最初は防塵ゴーグルを採用していたが、晴れパを相手にするときにサーフゴーと代わって出すことが多く、その時にイダイナキバの攻撃を耐えるためにシュカのみに変更した
防塵ゴーグルは持たせなくても、相手が勝手に警戒して眠り粉などは打たれなかったためあまり問題なかった
一応いざという時の緊急防塵ゴーグル代わりに草テラスにしたが、切ることはなかった



<選出>
〇基本選出
初手:ディンルー+ヘイラッシャ
後発:カイリュー+サーフゴー

最もパワーの高い選出
困ったらこれ

〇エースが刺さっていない時
初手:ディンルー+ヘイラッシャ
後発:カイリューorサーフゴー+ウインディ

少しパワーの低い選出
1匹のエースにすべてを託すのは厳しいので、残りの3匹も隙を見て攻撃技で殴ることが重要

〇対トリルやバンギルガンなど
初手:ディンルー+ヘイラッシャ
後発:シャリタツ+サーフゴーorカイリュー

合体ヘイラッシャで粘る選出
対バンギルガンではルガルガンのがむしゃらを警戒して、1度あくびで流してステルスロックを踏ませてから殴る
対トリルでは最終ターンに殴って次また上から殴れるようにまもるでうまく調整する

〇その他
たまにウインディを先発に出し、ヘイラッシャを後発に置くこともあった

<最後に>
今年は構築に自信があったので、しっかりと勝てて良かったです。
ただ結果は出来すぎなくらいで、まさかWCS Day2の権利が取れるとは思わなかったです。

試合の合間でTwitterを見ていると、たくさんの方が応援リプライをしてくれていてとても励みになりました。
特に、普段ダブルバトルをしていないシングル勢の方々や、今はあまりポケモンをしなくなってしまった昔からの友達もすごく気にしてくれていてうれしかったです。改めて、ありがとうございました。

応援の言葉に答えられるようにWCSも頑張ります!

↓おまけに今回手に入れた記念品の画像を載せておきます

JCS2023記念品


本構築記事は以上になります。
もし気になることがあればTwitter(@badviolist )まで連絡をいただければ答えますので気軽にどうぞ。
またの機会があるかはわかりませんが、もしあればよろしくお願いします。

【ポケモン剣盾シングルS34最終7位・最終13位】【ポケリーグ関東予選ベスト4・全国本戦準優勝】XYZ積みリレー

お久しぶりです。ばっどです。
今回人生初のランクマッチ最終1桁順位と、ポケリーグ全国大会準優勝と自分には出来すぎな結果を出すことができたので記念に構築記事を書くことにしました。
構築記事をめっきり書かなくなってしまったので、約4年半ぶりの更新です。
まさかまだ書く機会があるとは自分でも思いませんでした。

<実績>
ランクマッチ
TNみなとともか 最終7位 レート2055
TN平田真吾 最終13位 レート2037

ポケリーグ
関東予選 ベスト4 → 全国本戦権利獲得
全国本戦 準優勝

<簡易紹介>
レンタル

(注1)
S34で使用していた時とポケリーグで使用した時でディアルガの型を変更しています。
最終的に使用感が良かったポケリーグで使用した方でレンタルチームは作成していますが、個別解説で両方紹介します。

(注2)
レンタルチームは特殊型のA個体値を0まで粘っていなくても許せる方だけ使用してください。

以下常体

<構築経緯>
本ルールでは相手の6匹に柔軟に対応することは困難であると考え、ある程度の有利不利関係を覆すだけのパワーを押し付けることができる並びを模索していた

その最中、シーズン中盤ランクマッチで偶然当たった対戦相手に使用された50%ジガルデ・ゼルネアス・日食ネクロズマ3匹の並びによる以下の動きが強力であると感じ、真似するところからスタートした
①気合の襷50%ジガルデで起点を作成する
②ゼルネアスがジオコントロールを積む
③ザシアンが選出されていない場合はそのまま全抜きし、相手がザシアンでゼルネアスを止めに来た場合はリフレクターを貼り退場する
④リフレクター下の珠日食ネクロズマでザシアンを竜の舞の起点にして全抜きを狙う

この動きはステルスロックを撒かないため、積み展開の天敵である気合の襷マーシャドーが相手にいるだけで通すことができない
そこでマーシャドー入りに選出するステルスロック撒き要員としてディアルガを採用

基本軸では黒バドレックスが重いため、見た目だけでも強くできるようにイベルタルを採用

最後に、基本選出をしない時にディアルガ+イベルタルとセットで出すことができる無難なポケモンとしてザシアンを採用して構築が完成した

Pokémon-Icon_888aPokémon-Icon_716Pokémon-Icon_717Pokémon-Icon_718Pokémon-Icon_800aPokémon-Icon_483
XerneasYveltalZygardeが並んでるのがオサレポイント

<個別解説>

ジガルデ@きあいのタスキ(スワームチェンジ・ようき)

184(4)-152(252)-141(0)-×(0)-115(0)-161(252)

スケイルショット/サウザンアロー/へびにらみ/りゅうのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

初手置き安定の起点作成要員
麻痺撒きポケモンの中でも優れている点が多くある
・他の麻痺撒きポケモンは麻痺を撒いた次のターンに引きとの択になりやすいが、竜の舞orスケイルショットを押しておくことが安定択になる
・初手置き以外の選出パターンにおいて先制技で縛られにくい積みエースにもなれる
・電磁波と違い命中100%の蛇睨みを使うことができる

ちなみにこの型であれば10%ジガルデの方が単純な性能を比較すると優れている
(スワームチェンジ時後の体力量が多い&上から蛇睨みを打てる相手が増えて運勝ちが増える)
しかし、見せ合い画面で襷を決め打たれる10%ジガルデよりはとぐろ型や珠エース型を先に想定される分50%ジガルデの方が対人戦での勝率はあげやすいと判断した



ゼルネアス@パワフルハーブ(フェアリーオーラ・ひかえめ)

207(44)-×(0)-133(140)-200(244)-119(4)-129(76)

ムーンフォース/かみなり/リフレクター/ジオコントロール

ぽけっとふぁんくしょん!

積みエースと見せかけたほぼ起点作成要員
「止めに来るポケモンがほぼザシアンである」という性質を最大限生かし、このポケモンで誘って起点にできることがこの構築の最大の強みである

調整が
H-B:リフレクターを貼った状態で特化ザシアンの巨獣斬+電光石火を急所非考慮96.5%耐え
S:+2で準速スカーフエースバーン抜き(流用個体なだけでこのルールではほぼ意味はない、目安だけ)
C:残りなるべく高く

この調整にすることでザシアンの型判別が可能になる
環境にいるザシアンの調整が基本HA、HD、HSの3パターンであることを前提として
①リフレクターを貼ったターンに受ける巨獣斬のダメージ量でHAかどうか判定
②次のターンの攻撃のダメージ量でHDかHSか判定

後述の日食ネクロズマが1竜舞で環境のHS以外のザシアンはほぼ抜けるようにしているため、このザシアンの型判定で竜舞が1回でいいか2回積むかを判断できるようになっている



ネクロズマ日@いのちのたま(プリズムアーマー・いじっぱり)

185(100)-224(212)-148(4)-×(0)-130(4)-121(188)

メテオドライブ/じしん/ロックブラスト/りゅうのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

正真正銘積みエース

リフレクターを貼って繋ぎザシアンの前で体力を残して1竜舞することさえできれば、火力は申し分なくプリズムアーマー+ダイスチル・ダイアースで打ち合いも強いため多少の不利は覆せるアタッカーとなる

調整が
S:+1で自分のザシアンを抜ける程度(環境のHA・HDのザシアンは大体抜ける)
耐久目安:控え目特化珠イベルタルのダイアーク+珠ダメージを耐えられるようになる程度
A:+1ダイロックで無振りダイマックスイベルタルが中乱数一発(56.2%)程度



(最新版)

ディアルガ@ヨプのみ(プレッシャー・ずぶとい)

207(252)-×(0)-158(28)-171(4)-145(196)-114(28)

れいとうビーム/だいちのちから/でんじは/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!

(S34時)

ディアルガ@ゴツゴツメット(プレッシャー・ずぶとい)

207(252)-×(0)-187(236)-170(0)-120(0)-113(20)

ラスターカノン/だいちのちから/でんじは/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!

基本軸で苦手なマーシャドーに勝つためにステルスロック撒きが必要になったが、50%ジガルデに気合の襷を回してしまっている関係でほぼ誰と対面してもステルスロックを撒けるポケモンがディアルガくらいしかいなかった

最初は電磁波→ステルスロックと動いたときのステルスロックのタイミングでマーシャドーを投げられると面倒だと考えゴツゴツメットを持たせて使用していたが、特殊耐久の低さがネックであった
(カイオーガが突っ張ってきたら普通に困るなど)

そこで、シーズン終了後に構築記事で見かけたヨプの実ディアルガの方が初手置きの汎用性が高くマーシャドー後投げにもある程度対応できると考えて型を変更してみたところ、そちらの方が使用感が良かった

しかし、ダイマックスと電磁波両ケアの身代わりにほぼ抵抗できない点、電磁波の命中が90%である点からジガルデよりもディアルガを出せば出すほど勝率が下がっていくことに注意して本当にステルスロックが必要な相手か判断して選出しなければならない
基本マーシャドー入りには選出し、ルギア入りにもなるべく選出したいくらいに考えていた



イベルタル@フィラのみ(ダークオーラ・ひかえめ)

203(12)-×(0)-119(28)-198(228)-119(4)-149(236)

あくのはどう/デスウイング/ねっぷう/みがわり

ぽけっとふぁんくしょん!

黒バドレックスに見た目強い禁止伝説がイベルタルくらいしかおらず、まずはイベルタルを採用することを決めてから型を考えた
・サイクルを回す展開にはならない構築なのでダイマエースとして動かせる型にしたい
・命の珠は余っていない
と考えると混乱実orヤタピの実しか思いつかず、体力が削れてから本領を発揮するヤタピ型は後発スカーフ黒バドレックスに縛られやすいと考えて混乱実で使用した

いざ使ってみると、相手にもステルスロックを撒かれやすくなかなかザシアンの巨獣斬+電光石火を活かすのは難しいと感じた
もっとよいイベルタルの型を考えられなかったことがこの構築の1番の反省点

また技構成については身代わりの枠を追い風にすることも一考の余地がある



ザシアン@くちたけん(ふとうのけん・いじっぱり)

187(156)-200(252)-136(4)-×(0)-136(4)-170(92)

きょじゅうざん/インファイト/ワイルドボルト/でんこうせっか

ぽけっとふぁんくしょん!

(剣の王時実数値)
187-244-136-×-136-180

こちらもザシアンを採用することを決めてから型を決めることになり、ゼルネアス+日食ネクロズマではナットレイが厄介になるためナットレイが採用されやすいホウオウ+ナットレイに強いインファイト+ワイルドボルト採用型に落ち着いた

調整は
S:最速ルギア+2、準速マーシャドー+3、環境にいる意地ザシアンの上をなるべくとる
A:ステルスロック+巨獣斬+電光石火で相手のザシアンを倒せる範囲をなるべく広げるために特化
残り耐久、ザシアンの特化巨獣斬は確定耐えできる程度

ザシアンを出す場合は初手にディアルガを投げることが多いため、意地ザシアンは上からステロ+巨獣斬+電光石火で倒し、上を取られたらHSだからこの調整で問題ないと判断した

<選出>
〇基本選出
50%ジガルデ+ゼルネアス+日食ネクロズマ
困ったらこの選出をする
このルールは多少きついポケモンがいても相手も選出に困ってこちらの嫌な選出をしてこないことも多々あるので、最もパワーの出る選出をしておくことは勝ちにつながりやすい

〇相手にマーシャドーがいるとき
ディアルガ+2匹
ルギアがいるときも優先的にこれになりやすい

残り2匹の選び方
ザシアン+1の時は誰でも行けるので一番刺さっているエースを選べる
ゼルネアス+日食ネクロズマで基本選出とほぼ同じこともできる
残りはジガルデ+日食ネクロズマもある、他は少ない

以下敬体

<参考文献>
調整を考えるにあたり以下の構築記事を参考にさせて頂きました。
特に許可は取っていないので問題があれば削除いたします。

ゼルネアスの調整

日食ネクロズマの調整

ディアルガの調整

イベルタルの調整

<最後に>
今回のランクマッチとポケリーグは正直出来すぎだったとは感じています。
このルール且つ最初のシーズンということでやりたいことを押し付ける選択が強いシーズンであり、その中で刺さりのいい並びと偶然出会うことができた結果でしょうか。

使うのがそれほど難しくない構築だと思うので、もし興味のある方がいれば使ってみてください。
もし気になることがあればTwitter(@badviolist)まで連絡をいただければ答えますので気軽にどうぞ。

本構築記事は以上になります。
またの機会があるかはわかりませんが、もしあればよろしくお願いします。


18タイプパートナーズダブル

<ルール>
・全タイプを1度ずつ使うように9∼18匹のポケモンを選択する
・選択した9∼18匹の見せ合い→6匹の見せ合い→4匹での対戦
・使用可能ポケモンやルールはシリーズ9ダブルバトル準拠
・相手に合わせて個体を用意するのではなく、各個体は1匹ずつ
・技や能力値は変更禁止だが持ち物だけ変更あり

<使用構築>
ばっど

フシギバナ@命の珠orオッカのみorバコウのみ
控え目 156-0-0-236-0-116 葉緑素
ハードプラント、ヘドロばくだん、だいちのちから、ねむりごな

コータス@もくたん
冷静 236-0-0-252-20-0(最遅) 日照り
ふんか、ねっぷう、だいちのちから、まもる

ウオノラゴン@潮のお香
陽気 0-252-0-0-4-252 砂かき
エラガミ、いかりのまえば、みがわり、まもる

ポリゴン2@進化の輝石
穏やか 244-0-140-4-116-4 ダウンロード
トライアタック、サイドチェンジ、トリックルーム、じこさいせい

レジエレキ@磁石
臆病 0-0-0-252-4-252 トランジスタ
10まんボルト、ボルトチェンジ、エレキネット、まもる

クレセリア@メンタルハーブorナモのみ
穏やか 252-0-132-0-124-0 浮遊
ムーンフォース、サイドチェンジ、てだすけ、トリックルーム

フェローチェ@きあいのタスキ
陽気 0-252-0-0-4-252 ビーストブースト
トリプルアクセル、スピードスワップ、コーチング、まもる

バンギラス@きあいのタスキ
陽気 0-252-0-0-4-252 砂起こし
いわなだれ、うっぷんばらし、ばかぢから、ちょうはつ

霊獣ランドロス@突撃チョッキ
意地っ張り 84-172-0-0-0-252 威嚇
じしん、そらをとぶ、いわなだれ、とんぼがえり

ミミッキュ@広角レンズorリリバのみ
勇敢 236-252-20-0-0-0(最遅) 化けの皮
じゃれつく、かげうち、おにび、トリックルーム

ブリザポス@命の珠or弱点保険
意地っ張り 252-252-0-0-0-4 白のいななき
つららおとし、インファイト、10まんばりき、まもる

レジスチル@食べ残し
図太い 252-0-236-0-0-20 クリアボディ
ボディプレス、てっぺき、ドわすれ、まもる

<構築コンセプト>
・上からの制圧と下からの制圧のパターンをたくさん用意して使い分ける
上から:コータス+バナ、バンギ+ウオノラゴン、スピスワフェローチェ+ブリザポス
下から:トリル要員(ポリ2、ミミッキュ、クレセリア)+ブリザポス、コータス

・対面操作役としてランド、レジエレキを使う

・刺さりが悪く無ければ選出の4匹目にレジスチルを置き、ダイマエースで障害となるポケモンを排除して最後レジスチルで詰める

<大会結果>
対戦結果

9勝1敗で1位


各対戦の内容は追記へ

続きを読む

第参回双剣杯を開催します

Twitterが動かせなくなってから早くも半年が経とうとしています
お久しぶりです、ばっどです

今回はお知らせ記事です

2019-11-10 234017


2019-11-10 234050


というわけで

2020年1月12日(日)の3連休中日

ポケットモンスター ソード/シールドで第参回双剣杯を開催することになりました!



「Twitterすらできないやつがオフ主催とか本気かよ」と言われるかもしれませんが、本気です

過去2回一緒に双剣杯を開いてきたむくれねこさんと石橋さんがオフ運営から離れることになりスタッフの顔触れは変わることになりましたが、第8世代で心機一転して頑張っていこうと思います

第参回では私と一緒にたかきおすさんに共同主催をしていくことになりました
たかきおすさんといえば最近いろいろと🔥🔥していたこともあり何か思うところがある人もいるかもしれませんが…
オフ主催としての運営能力技術力、そして界隈を盛り上げていこうという気持ちの強さを兼ね備えていた素晴らしい人材であることは確かです
対戦面においても真剣過ぎる一面や悪目立ちする部分もありよく思っていない方もいらっしゃるとは思いますが、人間的に悪い人ではないのでもし良ければ彼を信用して上げてください
きっと彼は双剣杯に限らず様々な方法で第8世代のポケモン界隈を盛り上げてくれるはずです



次に、私が今回再び双剣杯を主催したいと考えたうえでの"思い"を少し語らせてください

私はポケットモンスター サン/ムーンが発売してから1ヶ月ちょっとの12月24日クリスマスイブに初めてVirginCupという対戦オフを主催しました
発売から1ヶ月ちょっとのその時期に120名以上の方が集まってくださったことは今思うとなかなかすごいことだったなと感じています
あの時VirginCupに向けて全く環境がない状態で1からポケモンを考えている期間がとっても楽しかったことも忘れられない思い出です
今思うと6Vメタモンも送ってこれないのによく集まったよなホントに…


それから約3年が経過しました
ポケモンから離れて行ってしまった方もいます
しかし逆に第8世代でポケモンに復帰しようという方もいると思います
ポケカブームでポケカをはじめたしせっかくだからゲームもやってみようという方もいると思います
当然継続してポケモンを楽しみ続けている方もいると思います
そんな人たちに私は1つのきっかけを与えたいのです

双剣杯は2人1組で構築を考えることが前提となったルールになっています

新しい環境で友達と「〇〇が強いんじゃないか」「××が環境に多そうだ」などと意見を出し合いながら構築を考えていく時間、めちゃくちゃ楽しそうじゃないですか?

復帰勢や新規勢にとっては何が強そうか考えるのも1人では無理があると思いますが、友達と一緒に考えるとわかってくるものもあると思います

そういった友達とポケモンを考える1つのきっかけにこの第参回双剣杯がなってくれたら主催としてこれよりうれしいことはありません



要項公開・参加者募集開始は発売後新作の通信環境などを確かめてからでなければできないので少し先になりますが、是非とも今のうちにペアの相方を探して新作発売から考察のスタートダッシュを始めてください
相方とソード/シールド別のほうを買って片方でしか出ないポケモンを交換し合うのもいいかもしれないですね



今後の情報は公式Twitterアカウント@soukenhai_xxで発信していきますので興味のある方はフォローをよろしくお願いします
(私のアカウントがすべてロックされた関係で前回までとアカウントが変わっているのでご注意ください)
(私はアカウントが動かせないので他の人に動かしてもらいます……)

それでは新作発売後、2020年1月12日(日)に第参回双剣杯でお会いできることを楽しみにしています!



※追記※
Twitterでペアを探しやすいように双剣杯公式でハッシュタグ「#第参回双剣杯メンバー募集」を設定しました
興味のある方は活用してください

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